何にも代え難い宝物
ここのところ連日友人から連絡をもらう。
先日、私の近況について告げた時、彼女は電話口で泣いてくれた。
口が悪くてストレートな物言いな彼女に時には頭に来たりもするけれど、どんな時も私を心配してくれて慮ってくれているのはヒシヒシと感じる。
彼女の前で何度泣いただろうか。
寂しいとか辛いとかやるせないとか涙が溢れて仕方ない時、いつもそっと洗いたてのタオルを渡してくれた。
彼女の子供達は小さな手で私の頭を撫でてくれた。
いつでも家においで。
私はあなたの話を残らず聞くよ。
いっぱい泣いていいんだよ。
あなたが頼ってきてくれる事は私にとって嬉しいんだよ。
この言葉を何度も繰り返し言ってくれた。
いつもいつも全力で私の味方でいてくれていたのだ。
そんな彼女は「嬉し過ぎると言葉が出ないもんだね」と言ったきり絶句して泣いていた。
電話口から聞こえる嗚咽に私も泣けてきた。
たくさんの人達に支えられて生きてきたんだなぁ。
友達は決して多くないけれど、自分の事のように泣いてくれる彼女の姿に学生時代に得たものは何ものにも代え難い素晴らしいものだったのだと改めて気が付いた。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)


最近のコメント