浦和市民寄席 さん喬・権太楼の会~長講対決~
日曜日に久々に落語を聴きに行った。
このところバタバタしていたり体調不良だったりで、久しく落語を聴きに行く時間が無かったのでとても楽しみにしていた会だった。
今回は前から4列目中央という絶好のポジション。
開演直前に場内を見渡してみれば、何ともローカルな雰囲気が充満している。
シミ・皺・白髪・薄毛などというキーワードが思わず浮かんできてしまうけれど、のんびりしてホンワリと優しい人達が集う温かな会場だった。
待ちに待った権太楼・さん喬両師が登場。
大好きなさん喬師匠。
さん喬師はやっぱり凄いなぁと思う。
心地良いリズム。的確な表現。
まるで目の前でやりとりが繰り広げられているかのようだ。
一転して立場が逆転する最後は大笑いに笑う。
権太楼師はあのお顔にぴったりな噺。
愛嬌があるのでタガが外れる場面も何だか憎めず笑ってしまうのだ。
旦那様の狼狽ぶり、番頭の酔いが一瞬で醒めてしまう様。
どれをとっても秀逸だ。
柳家を代表する両師匠の会で、落語の芸の懐の深さと堪らない面白さを再認識させられた。
最高の会を満喫して家路に着いた。
対談
柳家さん若 「鈴が森」
柳家さん喬 「らくだ」
柳家権太楼 「百年目」
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