昨日は衣装打ち合わせだった。
ただの打ち合わせな筈なのに、妙に緊張してしまい心臓がドクドクしていた。
サロンにつくと一息つく暇もなく衣装選びをする。
たくさんある衣装を目にして、コレといってこだわりも無く色さえ白けりゃそれでいいと思っていた私は、もうその時点でアワアワしてしまい、相方殿に「どうしよう。。。頭こんがらがっちだ!」と告げる。
試着以前の問題でこんがらがっちな私を見て、相方殿は笑う笑う。
アワアワしつつ何とか試着をすべき衣装を選びだす。
いざ試着!!と鼻息も荒く試着室に入ると、まずはウェディング用の下着をつける事に。
15分を掛けて全てを装着した時に、マリーアントワネットはもっと大変だったろうなぁとシミジミ思ってしまった。
ようやく試着。。
着込む姿はまるでロボットに乗り込む隊員のよう。
ささ、ここに足を入れてくださいとウエストの部分の穴を指す。
しかしそこまではフンワリしたドレスの裾が広がり、大股でまたいで入らないくてはいけないのだ。
何とか足を入れると、その場で足踏みしてくださいね下から上げていきますからとの事。
足首からドレスが持ち上がり、ウエストでなにやら一段階目の装着をしているらしい。
次は胸まで持ち上げて二段階目の装着をし始める。
想像以上の着心地にただ真っ直ぐ立つ事しか出来ない私。
カーテンを開き相方殿にお披露目する際もヨロヨロ。
人型ロボットのほうがよっぽど滑らかに動くだろう。
一生懸命に写真を撮ってくれる相方殿が、「後も撮るから回って」と言おうものならばもう大変!!
本人は大真面目なのだが、ギシギシ動く様はまるでコントのようだった。
何着も試着を繰り返すうちに、最初に言われた「ドレスの打ち合わせは体力勝負です」という意味を体で理解し始める。
自分の事なのに勘弁してくれぇという気分なのだ。
2時間半の打ち合わせが終了した時には、顔は無表情でグッタリと疲れ果てていた。
相方殿。
笑わずに最後まで付き合ってくれてどうもありがとう。
2時間半もの時間、ひたすら待っててくれてどうもありがとう。
きっと相方殿も疲れたよね。
なのに文句も言わず熱心にコメントをくれてありがとう。
昨日は自分の事でくたびれ果てて言えなかった感謝を今日伝えます。
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